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「会社を辞めたい!」

そんな考えを起こしている人は多くおられます。

 

給料や業務内容などに不満を持っていて、別の仕事に転職したいと考えている人や

ここにいたら自分自身の成長がないと考えて、ステップアップのために転職を考えている人もいるでしょう。

 

ただ転職や退職をしたことがあるという人であれば分かるのですが、相当なパワーがいるんですね。

 

長くいればいるほど会社に対して思い入れも当然ありますし、育ててくれた上司や先輩に対する恩義もあるでしょう。

同僚から「辞めないで!」という声もあるかもしれませんし

自分の抜けた穴を考えるとあっさりと辞めるわけにもいかない・・・。

 

そんな中で急成長しているサービスがあります。

それが「退職代行サービス」

 

会社に対して代わりに退職の意向を伝えてくれるというシンプルな業務なのですが

利用する人がどんどん増えている状況なのです。

 

ここでは退職代行サービスが急成長している背景についてお伝えし

これからの企業のあり方などについてもお伝えしていきます。

 

退職代行サービスの利用が激増!その背景は?!

退職代行サービスの利用が急増!

退職代行サービスが話題となっているものの、それほど多くの人に知られている状況ではなく

知っていたとしても「そんなの使わなくても、辞めるくらい自分でいうでしょ!?」と考えている人が多くおられます。

 

しかしそんな気持ちとは裏腹に退職代行サービスを利用する人はどんどん増えている状況です。

 

なぜ退職代行サービスの利用が激増しているのか、その背景についてお伝えします。

若者はそれほど会社や上司を信頼していない

若者の現状

「あなたは会社や上司を心から信頼していますか?」

恐らくこの質問に対する回答は、年代や会社に所属している年数によっても変わってくるように思います。

 

昭和生まれのサラリーマンであれば

会社や上司が嫌でもそれを我慢して働き続けなければならないと考えている人が多いように思います。

ただ平成生まれの若者であれば、この考え方がまったく違うことに気がつきます。

 

自分自身を押し殺してまでその仕事に従事しなければならないと考えている人はそれほど多くありません。

もちろんその仕事や会社で夢をかなえたいという目標を持っている人であれば別なのですが

学校を卒業して稼ぐために仕事するというためだけなのであれば

「この仕事でなくても、別の仕事がある」と考える人が多いのです。

 

会社に古くからいる人であれば、イヤな仕事でもイヤな先輩や上司でも

そんなものは仕方がないので我慢するしかない、むしろ残業代がしっかりと出て

休日出勤などもないのならば、かなりホワイトな会社なのでは?と考えてしまうのです。

 

でも実際には若者はそこまで会社や上司を信頼しているわけではありません。

人付き合いが嫌だったり、少しでもイヤな仕事があると

ホワイトであるかどうかは関係なく退職する選択肢を選ぶことになるのです。

 

 

人手不足で転職しやすい環境

人手不足で転職しやすい環境

しかしなぜこのように古くから会社にいる人と若者の仕事に対する考え方が違うのでしょうか。

 

それは、単純に生まれ育った時代がまったく違うということにあります。

現在の会社の上層部にいる40代以降であれば、ベビーブーム時代に生まれた人の子供として生まれてきたので

同世代がかなり多い年代でありました。

 

つまりこれは同世代でライバルが非常に多い状況であったということです。

高度経済成長以降の世代ではありますが、まだまだ景気の良かったバブル期の世代ですので、会社の雇用も多かったのです。

その中でライバルたちに勝ち抜いていくのは、かなりの覚悟が必要だったことは間違いありません。

 

現在の若者はいわゆる「ゆとり世代」などと揶揄されることもありますが

少子化の中で生まれてきたこともあり

どの会社も人手不足であるために職場にこだわりさえなければ転職は容易にできる時代であるといえます。

 

転職エージェントなどを見ても、第二新卒や未経験者の転職支援にも力を入れているところがありますし

それだけニーズがあるということでしょう。

 

つまり若者は転職に対する危機感を抱いていないというところが本音であり

会社に縛られるくらいであれば退職を選ぶのです。

 

理不尽に退職を受け付けない昭和流マネジメント

理不尽に退職を受け付けない風習

しかしこのような背景があるにも関わらず、古くから会社にいる昭和世代のサラリーマン達は

仮に若者が退職したいと告げてきたとしてもその気持ちがまったく理解できないのです。

 

むしろ「会社は我慢してでも続けるべき」という古い考えに縛られていますので

「何をバカなことを言っているの?」と跳ね返してしまいます。

終身雇用の幻想にとらわれていますから無理もありませんが。

 

本人が辞めると言っているにも関わらず、

「適当に聞き流せば、気持ちも変わって働き続けるだろう」

「あいつが辞めたら、その穴はどうするんだ」

と、本人の気持ちなんて少しも考えていないのです。

 

つまり「辞めたい」と言ったとしても辞めさせてもらう環境にはなく

むしろ「辞めささない」という空気があることから、それすらも言えないムードとなっているのです。

 

この空気感を背景にして、退職代行サービスは生まれたのです。

 

退職代行サービスについての概要や解説

退職代行サービスについて

退職代行は、古い職場環境から抜け出すための手段として発達した新しいサービスであることが分かります。

ここでは退職代行がどのようなサービスなのか、どのように利用すれば良いサービスなのかお伝えします。

 

退職代行サービスとはどのようなサービスなのか

退職代行サービス

 

退職代行サービスとは、ここ数年で始まったサービスであり

本人に代わって退職連絡を代行するというシンプルな内容を請け負うサービスです。

 

退職にかかる諸問題を解決するような複雑な話ではなく

あくまで会社の人事担当などに退職の意向を伝えるというものなのです。

 

「退職くらい自分で言えばいいのでは・・・」

そのように感じる人も少なくないのは事実です。

しかしそのような中でもこのようなサービスがビジネスとして成り立つ背景には、先ほどからお伝えしているような

「辞めたいけど言いだせない」

「すんなり辞めさせてもらえない」

という状況があるのも事実です。

 

また「会社に行って、上司や社長と顔を合わせるのも苦痛」

と感じている人も多くおられます。どうせ辞めるのであれば

このまま顔を合わせなくても退職代行に依頼して退職してしまえばいいと考えることも、不思議ではありません。

 

実際、退職することを考えてみれば、そのように辞めたいと感じている人は多くおられることでしょう。

 

退職代行サービスのサイトを見てみると、依頼はとても簡単で

依頼すればもうこちらから会社へ連絡することは一切不要です。

即日対応してくれる業者もあり、退職届は郵送で構いません。

またユニフォームなどの貸与品についても返しに行かなくても郵送で返却することを伝えてくれます。

 

金額は業者にもよりますが、業界大手の「EXIT(イグジット)」では正社員では5万円

アルバイト・パートであれば4万円となっていますので、ある意味リーズナブルでしょう。

 

 

「辞めること」は悪いことではない!ポジティブな社会のために

やめることは悪いことではない

そもそも会社を退職することは悪いことなのでしょうか。

もちろん法的にも倫理的にも、仕事を選ぶ権利は確保されていますから

むしろ「辞めさせてもらえない」「辞められる雰囲気でない」ほうが問題があるように感じられます。

 

「嫌だから辞める」と言ってしまうと、根気がなく続かない人のイメージを持ってしまうかもしれませんが

自分自身のスキルを違う職場で発揮したいという人であれば

退職して転職活動することはとても有意義なことであるといえます。

 

少し視点を変えてみてみると、所属し続けること魅力のない会社が多いということではないでしょうか。

 

誰しも会社に就職した時点では、頑張って仕事を覚えようとします。

 

しかしこの時点で「自分の考えていた仕事ではない」と考える人もいるでしょう。

また少し続けてみて、やはり自分の目指すべき道ではないと考える人も多いと思います。

 

またある程度、仕事を覚えるまで打ちこんでみて

仕事を覚えきったら違う職場にステップアップしたいと考える人も少なくないと思います。

 

いずれにしてもこのような退職の自由は確保されていることですので、

「辞めさせない」

ということが正しいはずがありません。

 

人生の先輩としていろいろとアドバイスはあるのかもしれませんが

あくまで自由を確保したうえでの話となるのは間違いないことです。

 

退職でのトラブルの解決は弁護士に相談が必要

退職でのトラブルの解決方法

ここでよく退職代行サービスについての問題点として「弁護士法違反ではないのか」という点です。

 

どういうことかというと、弁護士資格を持っている人だけができる行為というものがあって

退職代行はその行為に該当するのではないかといわれることがあるのです。

 

例えば、退職の際に賃金の未払い分があって

その請求などが必要であるような場合には、退職代行サービスで解決することはできません。

 

退職代行サービスは先ほどもお伝えした通り、退職の意向を代わりに伝えてくれるというシンプルなものです。

この行為は、弁護士法に該当する行為ではないので、問題ありません。

 

もしも退職の際に、会社と本人との交渉が必要な場合であったり

何かしら書類を代署しなければならないようなことがあったりした場合には、弁護士に相談しなくてはなりません。

最近では、弁護士が退職代行サービスを行っているということもありますので、それらを利用するといいでしょう。

 

もちろん退職届を郵送すること、健康保険証やユニフォームなどの返却などについては

本人から郵送でできますから、特に問題になることはありません。

 

「では離職票は?」と考えるかもしれませんが、これは会社に伝えるだけで交渉すべきことではありませんから

退職代行サービスに伝えてもらうだけでまったく問題はありません。

 

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転職に慣れていない企業の落とし穴

転職に慣れていない企業の落とし穴

かつて企業はそれほど多くの退職者を出すということはありませんでした。

古い時代には「終身雇用」が当たり前で、年功序列によって長くいればいるほど給料や退職金もよくなっていったからです。

 

しかしそのようなことも現在では姿を消しました。

そのため会社は個人を守ってくることはなくなったのです。

それらの事実は、若者はしっかりと理解しています。

むしろ会社にいる古い人たちが考えを改める時が来ているように思います。

若者の雇用に対する考え方は変わってきている

若者の雇用に対する考え方は変わってきている

「嫌なら辞めてはいけないの?」このように感じている人は多くいます。

特に若者はまだまだ未来がありますから、ここで縛られずに新しい場所で活躍することを考えるのも無理はありません。

 

しかし会社や上司は、そのような話があったとしても

「次に新しい人を雇用したら考える」

「辞める時期はこちらで考えさせてほしい」

「あなたの穴があいたら、仕事を回せなくなるから」

などと本人が困るような返答をして、辞めさせないという事態も生まれてきています。

 

退職代行サービスを活用している大部分の人は

このようなことを言われていつまでも辞めることができないといった状況にある人なのです。

 

上記のような対応は「パワハラ」であるといえるでしょう。

会社の立場を利用して辞めさせないわけですから。このような職場に居続けたいと思えるでしょうか。

 

やはりパワハラのない、魅力的な職場をつくりだすことはとても大事で

若者はそのような場所を求めていることが分かります。

根気がないとか、意欲が少ないといったこととはまったく違うところに問題は落ちているのです。

 

「嫌な仕事でも、嫌な上司がいても根性で続ける」

このような考え方の職場では、職員が意欲を持って働き続けることはできません。

だって我慢してもスキルアップできなかったり、給料が上がらないのであれば魅力がありませんからね。

 

引き継ぎレス問題について

引き継ぎ問題

退職代行サービスが「引き継ぎレス」について問題視されることもあります。

引き継ぎレスとは、自分自身がしていた仕事を誰かに引き継いで辞めるということをせずに

退職してしまうことをいいます。

 

確かに何かしらのポストを担っていた人が退職した場合、引き継ぎせずに辞めてしまったのなら

たちまち大混乱になってしまう会社だってあるでしょう。

せめて誰かに業務を引き継いでから退職してほしいと思うのは、分からなくもありません。

 

しかし退職代行サービスを使わなければならない状況であるということが、そもそも問題なのです。

もしもパワハラが横行しているような職場であるとしたら

ストレスや過労で命に関わるようなことも、可能性としては「ない」とはいえないからです。

 

実際にそのような報道は少なくないですから、やはり退職代行サービスのニーズはなくならないのだと感じます。

 

まとめ~退職代行サービスがいらない社会に

まとめ

退職代行サービスが急成長した背景には

日本の会社独自のパワハラめいた環境が広く行われているという実態があるように感じます。

 

わたしはこのようなサービスがなくなればいいと思っています。

誰もが魅力のある会社に勤め

スキルアップするために転職するという当たり前のことができれば、こんなサービスは必要にならないからです。

 

現状ではまだまだこのサービスは伸びる気配を感じます。

弁護士などもニーズに気付いて参入が増えています。

いったいどんな環境で私たちは働いているのだろうと、心配にもなりますが・・・。

 

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