ビジネスを効率化するなら利用していないと損しているくらいの「マインドマップ」
マインドマップとは「情報や思考」を整理する為のノート術
この記事では実際にマインドマップを使ってメリットから活用例まで全てをお見せします。
こんな形で1つの事から色々な方向にアイデアを広げていくのがマインドマップ
常に頭の中に浮かんでいるアイデアをマインドマップでまとめたり、派生させることによって、アイデアが整理されて効率化を図ることが出来るようになります。
また、プレゼンテーションやブログの執筆に使われたりとビジネスにおいては必須と言ってもいい効率化ツールでしょう。
私が使っている「MindMeister」と呼ばれるオンライン型のマインドマップをご紹介していきます。
✅この記事のオススメポイント
・ブログ記事がまとまらない
・ブログの記事構成に悩んでいる
・マインドマップについて知りたい
・マインドマップのおすすめを知りたい
・プレゼンテーションを効率よくしたい
こういった悩みを抱えているのであれば、今すぐに活用しましょう。
あなたのアイデアが失われずに思考がスッキリしますよ。
マインドマップを使うメリット
マインドマップを使えば、どんな人でもビジネスシーンで大活躍します。
その理由は主に3つ
・アイデアや頭の中を簡単にまとめられる
・人に伝える、引き継ぎが簡単
・パワーポイントより遥かに早く作成出来る
順番に解説していきます。
メリット①:思考を整理できる
パッと思いついたアイデアなどを一瞬で記録出来るのが「マインドマップ」
人間は頭の中で思いついたことや学んだことを分かっているようで分かっていない生き物です。
具体的に書き出して整理しなければ理解したとは言えないのです。
例えば、僕の場合ビジネスアイデアとして「フリーランスアカデミー」という事業を考えていました。
しかし、頭の中でやりたいことが多すぎていざ、実現しようとした時にあれもこれもと思考がまとまらなかったので、マインドマップを利用して全部書き出してみました。
その時の資料をお見せします。
どうでしょうか?
パッとみてどのようなビジネスモデルを作ろうとしているのか分かったのではないでしょうか。
このように頭の中のアイデアを整理出来るのが「マインドマップ」のポイントです。
メリット②:人に伝える、引き継ぎが簡単
自分の思考をまとめるだけでなく、人に伝えやすい資料を作ることも出来るのがマインドマップ
先ほどのプレゼン資料:「フリーランスアカデミー概要図」を使えば、あとは補足説明するだけで簡単に伝えることが出来ますよね?
また、MindMeisterであれば皆さんにお見せしているように「共有」したり「共同作業」も出来ます。
画像やURLの埋め込みも出来るので、迅速に資料作りが出来て分かりやすい資料作りが可能です。
メリット③:パワーポイントは必要ない
マインドマップがあれば、パワーポイントは必要ありません。
パワーポイントを使ってプレゼンを行う会社が多いと思いますが、マインドマップがあれば必要ありません。
プレゼン資料とは伝えるのが目的であって、デザインなんかに凝らなくてもマインドマップの方が深掘りできて伝えやすいです。
資料作りに何時間もかけるより、1つのテーマに大して深掘りをポンポン入れていってその資料を共有する方が時間短縮にもなり、相手側にも伝えることが出来ます。
マインドマップの活用方法は?
主にこんな用途で利用されていることが多いです。
・アイデア整理
・頭の中を整理
・会議や打ち合わせ
・1日のTodo管理
活用法①:アイデア整理
例えばブログで「美容ジャンル」について書こうと思った時にはこういった形で深掘りしていきます。
僕がこのマインドマップを作るのにかかった時間は30秒です。
・男性向け
・女性向け
・赤ちゃん向け
この3つにカテゴライズし、それぞれの需要を書き出してさらに深掘りして頭の中を整理します。
活用法②:頭の中を整理する
例えば、人生について今後の方針を整理する時にも役に立ちます。
・現状の自分を把握する
・お金の稼ぎ方について整理する
・タイムスケジュールを作って実行する
このように頭の中を整理して習慣化すれば忘れないし、やる気に繋がりますね!
活用法③:会議や打ち合わせでも使える
会議や打ち合わせでは、ホワイトボード・ノート・資料を使いながらすると思いますが、
・見にくい
・見ない
・修正しづらい
・書きづらい
・分かりにくい
もう問題点だらけですよね。
資料はいいですが、ホワイトボードは一度書いて消してしまうと元には戻せません。
あーあれなんだっけなー?となってしまったら終わりですよね。
一方マインドマップはこんな風に使うことが出来ます。
しかも、会議で使える便利な点としては
ホワイトボード代わりに記録としても使える
情報の伝達が簡単になって、見える化出来るので字が汚くて読めないとか記録のし忘れも無くなる
マインドマップを共有して同時編集が出来る
出先、遠方でも確認が出来て共有範囲も自由に設定が出来るから超便利
テレワーク時代にはぴったりのビジネスツールです。
活用法④:Todoリストとして使う
毎日の作業や部下の管理にも利用できます。
特に毎日決まった作業をするのであれば、忘れないように記載をしておき
会社員で部下がいるのであれば各担当ごとにタスク管理をして完了したかチェックor共有して記載させるようにすれば効率化が図れます。
これを聞いて1度は使ってみたいと思ったら「無料で使えるので今すぐ試してみましょう」
具体的な使い方のコツ
マインドマップは「使ってみて覚える」が一番コツを掴みやすいと思います。
特に抑えるべきポイントは5つ
右側だけに降りていくようにする
360度アイデアを作れるのがマインドマップの特徴ですが、他人が見た時には見づらくなるので、右揃いをお勧めしてます(^^)
Tabキーで次の階層へいく
Tabキーを使用するとキーボードだけでどんどん書くことが出来るので、これは是非利用しましょう。
右揃えで綺麗にする
360度アイデアを出せるのでマインドマップの強みですが、揃っていないと他の人は見づらいので右揃えにすると見やすくてオススメです。
1つの枝に1項目
長文にしすぎるとプレゼンなどでは見づらいので、短文で簡潔にまとまるように1つ1つ丁寧に書いていくのがオススメ
まずは使ってみる
使ってみないとわからないことも多いので、何度も言いますが無料で試せるので使ってみてください。(笑)
自分の趣味だったり、欲しいものリストだったり、旅行にいきたいリストだったり最初は書くことは何でもいいです。
マインドマップツールはどれが良いの?
僕が使っているMindmeisterが超絶オススメ
理由は3つ
・クラウド上で編集が可能
・共有して同時編集が可能
・価格
クラウド上で編集が可能
僕がMindMeisterを使っている一番の理由は「クラウド上で使える」ことです。
前まではXmindというソフトを使っていたのですが、自動でバックアップする機能が無くなって保存し忘れたりすると全て消えてしまうという大惨事になったことがありMindMeisterに切り替えました(笑)
MindMeisterはクラウド上で運営されているので入力した瞬間に自動保存されているので万が一の時にも超安心です。
共有して同時編集が出来る
1つお題を決めて同時に案を出し合いながらマップを作っていけるのはビジネスマンとしては有り難いです。
人の頭の中を覗いてるようでとっても楽しいです(笑)
価格
MindMeisterは3つのマップまで無料で利用出来るので、最初は無料で全然問題ないです。
それ以上は月額540円の費用がかかりますが、540円で手に入る時間を考えたらコスパ最強です◉
使い勝手が分からない以上は検討しようがないので、まずは無料の範囲内でOK
まとめ
僕の場合は「たったの540円」でビジネスの時間がめちゃくちゃ有効に活用できるようになりました。
是非オススメしたいマインドマップをご紹介しましたが、実際に使い方が分からなかったら
TwitterのDMで連絡してきてくださいね!
こんなに良いものを知らない人が多いので一人でも多くの人に使って欲しい!